【島根】”優しい”が溢れる隠岐の島で暮らしたら、優しい気持ちになれますよ。

隠岐の島町を紹介する人

こんにちは。五十嵐 杏美(イガラシ アミ)と申します。

生まれはシンガポールで、小学校時代を香港で過ごし、中学受験を機に15年間東京で暮らしていました。

現在27歳。生粋の都会っ子です。

2012年に学習院大学を卒業。

自動車部品のメーカーで4年ちょっとOLを経験。2016年6月末退職。

退職後は熊本地震のボランティアへ行ったり、日本を旅したり、カナダで暮らしたり、ハワイでヨガの勉強をしたり。

2016年10月から半年間のほぼニート生活を経て、2017年3月末に隠岐の島町へ。

2017年4月から地域おこし協力隊をしています。

町の中でも、特に過疎高齢化が進んでいる”布施”という地区の活性化を担っていて、

SNS発信したり、漁師さんたちと一緒にPR活動しにいったり、お祭りで歌わせてもらったりしています。

今はシェアハウスを作ろうと動き始めたところです。

隠岐の島町ってこんな町

概要

隠岐の島町は、日本海に浮かんでいる島です。隠岐諸島(有人島4つ・無人の小島約180から成る)の中で1番大きな島です。

ちなみに、隠岐の島町のことを島後(どうご)、他3島の有人島を合わせて島前(どうぜん)と呼びます。

f:id:ammmi:20171004154419j:image

本土からフェリーで約2時間半。飛行機だと出雲空港から約30分/伊丹空港から約50分。

面積は約243㎢で全国の有人離島の中では12番目に大きくて、人口も約1万5千人います。

だいぶ大きいです。そして、実は意外と都会。

大きなスーパーが2軒。ドラッグストアが1軒。ホームセンターが1軒。大きな病院に空港もあります。ただし24時間営業のお店はありません。

もちろん、人口減少は著しく、学校が無くなったり人手不足だったり、色々な地域課題はありますが。

(ちなみに実家がある東京都杉並区は、面積約34㎢で人口56万人…!隠岐の島町と比べると面積1/7で人口37倍!!)

でも、必要最低限は島の中でまかなえるので基本的な生活に困ることはありません。

他の離島と同じく、天候が悪くて飛行機と船が全て欠航になると、スーパーから物が消えたりもするそうですが、1日2日で回復するので大したことはないそうです。

伝統

各地区ごとに、お祭りや神楽などが受け継がれて残っています。

隠岐らしくて有名なのは、牛突きと古典相撲でしょうか。

牛突き前の牛さん

f:id:ammmi:20171004154531j:plain

牛突きは、後鳥羽上皇が島流しにあった際に楽しんでもらおうと島の人たちが始めたのが起源と言われており、日本で最も古い歴史のある闘牛だそうです。

古典相撲の起源は分かっていないそうですが、江戸時代にはもうあったとか。島の中でお祝い事があると一昼夜にわたって相撲を取り続けるという。神事です。

他にもたくさんあり、話すと長くなってしまうのですが、年間を通して”島のどこかで何かある”状態なので伝統行事見学をするだけでも忙しくなります。笑

布施地区 春日神社祭

f:id:ammmi:20171004155030j:image

玉若酢命神社の馬入れ神事(隠岐島後三大祭りの一つ「御霊会風流」)

f:id:ammmi:20171004155145j:image

隠岐民謡しげさ節を踊るパレード

f:id:ammmi:20171004155018j:plain

自然

隠岐諸島は、ユネスコ世界ジオパークに認定されています。

(ジオパークとは、「大地」「動植物の生態系」「人の営み」の繋がりを学び楽しめる場所。要は自然との共生をしている場所だと、私は解釈しています。)

隠岐は、かつては大陸の一部で、大陸から離れて海底に沈んだ時期を経て、その後激しい噴火によって今のような形の離島になったという経緯があります。

そんな歴史の中で、隠岐特有の動植物がたくさん生まれたり、不思議な現象(北海道の植物と沖縄の植物が同じ場所にいる等)が起きたりしています。

また、隠岐の島町は大きな島なので、海はもちろんのこと山もあり、山の中には大木がいて滝も見られます。

更には、平地もあるので至るところに田園風景も。

海のモノ・山のモノ・野のモノ全て揃う恵まれた地形によって、昔から食料に困ることは無かったそうです。

生活に困ることが無く、新たな生業を作る必要が生じなかったが為に、伝統工芸などが発達しなかったと聞きました。

また、島流しの地として選ばれた理由なんかもこのあたりに起因するそうです。

罪人であっても天皇を過酷な場所には送れないよね、という大人の事情で…。

四季の移り変わりがハッキリしていることもあり、様々な自然を体験することが出来るのでとても楽しいです。

春はたけのこ掘り

f:id:ammmi:20171004193828j:plain

秋は山でキノコ観察

f:id:ammmi:20171004154625j:image

隠岐の島町を選んで移住したきっかけ

都会っ子時代 ~24歳(~2014年)

幼い頃から「海の近くに住みたい」と思っていました。

ダイビングや釣りをするわけでもなく、ただ波の音が好きで。

そして、「海と言えば島でしょう!」と、島にも憧れていました。

だけど私は、便利な都会で育ってきた”超”が付くほどの都会っ子。

中学生の頃から、遊ぶ場所は渋谷や原宿。

虫は大嫌いだし、コンビニがないと生きていけない。

アウトドアが好きなわけでもなく、一次産業は自分に関係のないものだと思ってる。

そんなイマドキの若者でした。

だから、自分の中に田舎暮らしという選択肢は”絶対に無し”でした。

 

当時の私①(ライブハウスで歌っていました。)

f:id:ammmi:20160217230833j:plain

当時の私②(結婚以外の理由で実家を出るなんて考えられなかった頃。隣は弟。)

f:id:ammmi:20171004192628j:plain

人生の転換期 24歳(2014年)

色々なストレスからか、心身がボロボロになっていくのを感じて「ここから逃げなきゃ」って思った。

逃げないと取り返しがつかなくなるような、根拠はないけどそんな直感が降ってきて。

だから、ひとりでカンボジアに行ってみた。心が解放された。

無意識のうちに作り上げていた思い込みや偏見、絶対だと信じていた価値観。

それらは全部不要なものだったのだと気が付いた。

すぐに手放すことは出来なかったけど、気が付くというのはとても大きな一歩でした。

 

心洗われるアンコールワットのサンライズ

f:id:ammmi:20171004191622j:plain

カンボジアの子供たちに大切なことを気付かされました。

f:id:ammmi:20171004192550j:plain

旅しまくり時代 24歳(2014年)夏~26歳(2016年)前半

それから、色々な価値観に出逢うために旅をし続けました。

『私に合う場所はどこだろう…?』

『やりたいシゴトって何だろう…?』

それが何なのか?ピンポイントでは分かりませんでしたが、近くに海がある場所へ行くと心が喜ぶんだということは分かりました。

波の音や風の音を聴いて太陽を浴びながら、唄ったりヨガしたりするのは最高。

そして、東京でOLすることは私らしくないのだということにも確信が持てたので、とりあえず辞めることを決意しました。

私は自然の中で、自然と共に生きるのだと決めて。

 

当時の私③(優しい国ミャンマーにて。)

 

そして、有休消化中の2016年5月。初めて隠岐の島へ上陸。

友達の家に滞在させてもらいながら、島の自然と島の人たちと触れ合いました。

海の美しさ、ご神木たちの美しさ、人の心の美しさ。

畑と田んぼと海と山と一緒に、自給自足しながら生活する楽しさ。

小さなことのひとつひとつにものすごく感動した、あの気持ちを今でも鮮明に覚えています。

野いちごがある場所に連れて行ってくれたり、畑の野菜を収穫してそのまま貰ったり、山で採ってきたらしい山菜を貰ったり。

『いいな~、田舎暮らしって最高じゃん!!』と、初めて心から思わせてくれた場所でした。

 

友達の家からの眺め

f:id:ammmi:20160606121816j:plain

友達のご近所さんが作ってくれた夜ご飯

f:id:ammmi:20160604173923j:plain

野いちご

f:id:ammmi:20160604112453j:plain

ワラビ

f:id:ammmi:20160604113530j:plain

移住する場所の決断 26歳(2016年)後半

2016年7月、気になっていた英語圏での生活をしにカナダへ。

9月には心身を整えるツールとしてヨガとアーユルヴェーダを学ぶためにハワイへ。

10月に日本へ帰ってきて『さて、これからどうしようか?』と考え始め、やっぱり島暮らしだなぁと思い、友達と沖縄旅行&ひとりで与論島の移住体験ツアーへ行きました。

体質的に寒さが苦手な私は絶対南国の島で暮らす方が合っていると思っていたし、与論島の海の美しさに心奪われ、小さなサイズ感も気に入って『ここに住もう!』と本気で考えました。

与論島の海

f:id:ammmi:20161115203944j:plain

 

でも、与論島の後にもう一度隠岐の島を訪れて、『本当に与論島でいいのだろうか?』という気持ちが芽生えました。

隠岐の島には、一緒に居たいなと思う人たちがいて、なぜだか田んぼや山が広がる景色にも安心感を覚えたのです。

『 海は繋がっているから同じだけど、この人たちとこの景色はここにしかないんだなー。 』

最終的に、そう思ったのが決め手です。

与論島も、素敵な島で素敵な人たちがいる場所で、本当に悩みました。

何かを選んで何かを捨てるということは、自分にとって何が1番大切かを見極めるということ。

常々想っていることですが、移住先を考えるときにもこの考え方が役に立ちました。

以上が、隠岐の島へ来るまでの私のストーリーです。

飛行機から見る隠岐の島

f:id:ammmi:20160530164125j:plain

私の思う隠岐の島町 布施地区の魅力

隠岐の島町の中でも、私が暮らしている布施地区の魅力について語らせてもらいます。

隠岐の島町は、かつて4つの町村で成り立っていましたが、布施地区は旧布施村にあたります。

北東に位置し、人口約300人。

隠岐の島町の中では過疎高齢化が深刻な方で保育所と学校は全て閉鎖。

島の友達は、遠いと言ってみんなあんまり来てくれない。

そんな場所。

f:id:ammmi:20171004164448j:image

海の幸がすごい

海のすぐ近くなので釣りが趣味の人も多いし、代々このあたりに暮らしている方のほとんどが漁業権を持っています。

それゆえに、海のモノを頂く機会と量が本当に多くてびっくり!

春はメカブ、夏はサザエ、秋はイカ。

季節によって変わっていくけど、メインはこんな感じです。

大量のメカブを処理していたらキッチンがねばねばになりすぎて大惨事になったり、まさかの”サザエに飽きる”という事態が発生して、これはいかんぞ!とサザエを自粛したことも。笑

友達とBBQした時も、噂を聞きつけた方からサザエと魚がいっぱい集まってきました。

この間は自販機に飲み物を買いに行った道中でイカを頂いて、飲み物代160円でイカも大量ゲットしちゃいました。

隠岐の島は貝の王国というだけあって、貝の種類もとても豊富です。

ニイナ、カメノテ、ゴンベ、トコブシなどなど。知らない貝をたくさん覚えました。

そして、隠岐の島町は全国でも珍しい、アメフラシを食べる地域でもあります。

隠岐諸島の中でも、島前では食べないのだそう。

紫の汁を出すのでかなりのインパクトですが、しっかり下処理をして調理すれば、独特の食感で美味しいです。

魚は、あご(トビウオ)や連子鯛をたくさん頂きました。

隠岐の家庭では、あご出汁を使うのが一般的です。

f:id:ammmi:20171004171403j:image

f:id:ammmi:20171004171349j:image

f:id:ammmi:20171004171414j:image

1日で海と山を両方楽しめる

基本的には夏限定ですが、海と山どちらもあるので、朝から出掛ければ1日で両方楽しめます。

山登りルートはいくつかあるのですが、簡単に短く済ませようと思えば1時間くらいで行けちゃいます。

運動している男性なら30分くらいで降りてこれちゃうそう。小さなお子さんでも歩けるので女性も安心です。

f:id:ammmi:20170728102543j:plain

海は、砂浜のビーチだけでなく岩場のかっこいい海を臨めます。

シーカヤックが出来る場所もあるし、もちろん釣りも出来ます。

f:id:ammmi:20171004171609j:image

f:id:ammmi:20171004165425j:plain

乳房杉がある

隠岐の島町の中でも、私が1番大好きな木。

f:id:ammmi:20171004155325j:image

初めて見たときの衝撃は忘れられないし、何度行っても心安らかに神聖な気持ちになれます。

この木が、私を隠岐に誘ってくれたんじゃないかとすら思います。

多くは語らないので、ぜひこの杉に逢いに来てください。

車ですぐ横まで行けちゃいます。

穏やかで優しい

人情の島と呼ばれている隠岐の島の中でも、特に穏やかな優しさに包まれている気がします。

私はもう慣れてしまいましたが、他の地区に住んでいる友達が布施にくると、静かすぎてみんなびっくりしています。笑

昼間出歩いてもあんまり人に会わないし、夜なんてもってのほか。

本当に静かです。

もしかしたらそれを寂しく感じてしまう人もいるかもしれませんが、自然の音がしっかり聴こえて、私はとても穏やかな気持ちになれました。

もし人に会わなさすぎて寂しくなったら、ご近所のおばちゃんに連絡するか、唯一ある個人商店たけのやの店主としちゃんか、元理容室のしゅうやんに会いに行けば、いっぱいお喋りしてくれるから寂しくなくなります。笑

f:id:ammmi:20170802202149j:plain

そして、知れば知るほど布施の人たちはすごく優しい。

控えめな性質があるからなのか、引越してきてすぐの頃はあまり人に会えず、他地区に住んでいる友達とばかり会っていました。

田舎に行ったらものすごいお節介に合うと聞いていたので覚悟していたら、全然そんなことなくて拍子抜けしたほど。

少しずつ少しずつ、ご近所にお邪魔したり色々な人と話をするようになって、今ではお世話になることがとっても多くなりました。

今なら分かります。

何でもかんでもお世話したり物をあげたりするのではなくて、相手のことを考えて与えるものと度合いを決めているような、そんな本当の優しさを持っているんだなぁって。

…もしかしたら、みんな無意識なのかもしれませんが。

f:id:ammmi:20171004182738j:plain

布施という地名の由来は調べても分からなかったのですが、仏教用語の”布施”は”与えること”なのだそう。

もっと言えば、相手を想って与えることが結果的に自分に返ってくるという因果応報の考え方。

みんなが優しさを与え合っていて、その中に入れてもらった私もどんどん優しくなれている気がします。

宗教のことはよく分からないけど、布施という名前はこの場所にぴったりだなぁ~と、暮らし始めてから感じています。

そして実は、布施地区は牛突きと古典相撲がまったく盛んじゃありません。

隠岐の島と言えば!のふたつだと思っていたので驚きましたが、穏やかで優しい場所であることに通ずる気がしています。

隠岐の島町で暮らしてみてわかったマイナスポイント

寒さ

2月に面接で来た時も凍えそうだったけど、暮らしてみても思う。

いや、まじで寒い!笑

今10月ですが、もうすでに結構寒くて冬が心配すぎます…笑

雪が降ると結構積もることもあるので、車の運転も心配です。

車の運転

運転に”島ルール”があるので、最初はびっくりしたり怖かったりするかもしれません。

道路はかなり整備されてますが、山を通るときはくねくね道が続きます。

くねくね道でもスピード出す人が多いのでガンガン抜かされます。

信号があるのは港周辺くらい。交差点はほとんどないし、基本的に片側一車線です。

私は、免許取得後まともに運転したことのなかったペーパードライバーだったので、本土では運転できません…。笑

ちなみにですが、町営バスもありますが本数がかなり少ないので車がないと生活は不便です。

港周辺あたりに住んで遠くへ行かないのであれば、自転車で何とかなるかもしれませんがオススメはしません。

中途半端に都会すぎる

いわゆる”島感”はあまりないし、私の感覚ではちょっと都会すぎます。

私は他の離島にも行った上で、海だけでなく山と大きな木もいる場所がよくてここへきましたが、隠岐諸島の他の島へ行くと、”The 島”って感じでいいなぁ~!と思います。

また、スーパーやドラッグストアがあるのは助かる反面、地産地消が衰退しちゃうんじゃないかと思ったり、島民の便利さへの欲求が高まることで、大切に守られてきたものが無くなっていくだろうなと感じたりします。

私は日用品を地球に優しいもので揃えていますが、そういった意識は東京よりかなり遅れているのでネットで買うしかありません。

食べ物も、オーガニック文化はほぼゼロなので、なるべく買いたくないなと思っています。

パチンコ店が何軒かあることも残念に思います。

携帯とパソコン

ソフトバンクの電波が入らない場所が多かったのでauに変えました。

少しずつ電波塔が増えているようですが、山の中は圏外になることも多いし、とある集落でauが完全に圏外になって連絡が取れず困ったことがありました。

格安携帯に関しては、「繋がるかどうか行ってみないと分からない」と言われたので辞めておきました。(他携帯会社と同様、隠岐の島町の中でも場所によると思います。)

また、基本的に光回線が開通していないので、家に光回線を通そうと思うと10万円くらい費用が必要になります。

家にWi-Fiが欲しい場合、光を通せば間違いないと思いますが、私はいつまでこの家に住むか分からなかったので10万円も払えませんでした。

どのWi-Fi端末がいいのか?を考えるにあたって、”果たして自分の家は繋がるのか?”も考えなければいけませんでした。

結局、auの光回線が開通していない地域用のWi-Fiルーターを使っています。

隠岐の島町の先輩移住者

Iターンの方々がやっているゲストハウスがふたつあります。

■佃屋

 隠岐の島ゲストハウス 佃屋 – 隠岐の島を、暮らすように遊ぶ

■KUSUBURU HOUSE

 隠岐の島のゲストハウス KUSUBURUHOUSE

 

隠岐の良さを体感するには、ホテルではなくて民宿などを利用して島民の方と触れ合うのが1番ですが、高齢化で民宿がどんどん減っているのが現状なので、こういった宿泊施設が増えるといいなと思います。

私はもっと長期間じっくり暮らしてほしいという想いがあるのでシェアハウスを作りますが、一部短期滞在可能にしようと考えています。

その他で大きな組織に所属していないIターンさんは、カフェで働いている子やヨガのインストラクターさんくらいだと思います。

学校関係・病院関係・介護関係に従事されている方が多い印象で、期間限定の一次産業バイトなどで生計を立てている方などもいます。

地域おこし協力隊は2017年10月現在で7名で、来年度も募集予定です。

隠岐の島町の空き家事情

2017年10月現在、売買はこちらに何軒か出ています。

 賃貸・売買可能な空き家の情報について |隠岐の島町-ほっとひと息、安らぎの島

実際はこちらに出ていない空き家もたくさんあります。

賃貸についてもあるかもしれません。

不動産屋さんに直接問い合わせてみるのも手だと思います。

しかし、「仏さんが残っている」や「毎年お盆だけ帰る」というおうちが多く、借りられる家はなかなか無いのが実情のようです。

賃貸している場合も、0円で借りている人もいれば3万円~4万円代で借りている人もいます。

3万、4万とかは高いなぁと感じますが、個人ではなく町や企業で借りているパターンなので高くなっているのかもしれません。

結局は全て交渉次第なので、暮らし始めてからor何度か訪れてからでないと、理想の家にはなかなか出会えないと思います。

お試し居住については、私の暮らしている布施地区に700円/日・光熱費込みで借りられる町営住宅があります。

条件等もあるようなので、隠岐の島町役場定住対策課(08512-2-8570/平日8:30~17:00)へお問い合わせください。

シェアハウスが出来たら、お試し居住してもらえるように整えます!!

滞在については私もご相談に乗れますので、隠岐の島町役場布施支所(08512-7-4311/平日8:30~17:00)へお電話頂くか、SNS(1番下のリンクに載せてます。)などからご連絡ください。

隠岐の島町に来たらぜひ寄ってみてほしいお店や場所

個人的な偏見とお世話になっているところをご紹介します。

意外と都会な隠岐の島町の港周辺にはお店も多いので、自分で開拓するのも楽しいと思います。

会いたい

京見屋分店

ここは絶対に外せません!!!

お茶屋&雑貨屋さんでありながら、人が集う場。

Iターン住民を様々な方と繋いでもらえる場所でもありますが、観光客と島民を繋いでくれる場所でもあります。

お店の奥にあるスペース「しまとしょ」でのんびりさせてもらうも良しです。

そしてもちろん、取り揃えている商品も素敵なモノがたくさんですよ~。

隠岐のお土産、島根のお土産もぜひ。

 隠岐の島のお茶屋さん 京見屋分店 – 隠岐の島のお茶屋さん 京見屋分店 HP

sloboda.cf

友達のひろくんがやっているコーヒー専門店。

こだわって仕入れたコーヒー豆を使って、美味しいコーヒーを入れてくれます。

内装のデザインも自分で手掛けたらしいのですが、お洒落で落ち着く。

Iターンの女の子も働いています。

 @sloboda.cf • Instagram photos and videos

ものづくり学校

廃校になった小学校を復活させようと、出来た施設です。

絵を描く人や映画などのロケ誘致する人やアクセサリー作る人などが入居してアトリエにしています。

時間貸ししているお部屋もあるので、単発のイベントも出来ます。

ちょっと入りにくいけど、勇気を持って入ったら、向かって左へ歩いて事務局を見つけましょう。

基本的に平日なら管理人のともくんがいるので、訪ねてみれば案内してくれますよ!

 隠岐の島ものづくり学校からのお知らせ! |隠岐の島町-ほっとひと息、安らぎの島

布施支所

私がいます!笑

いい意味で役場っぽくなく、住民さんの憩いの場になったりすることもあるくらいゆるーい雰囲気なので、気軽に会いに来てもらえたら嬉しいです

 役場所在地 | 隠岐の島町

食べたい

志母

美味しんぼにも載ったという、うどん屋さん。

うどん屋さんなのですが、夜のコースが超すごい…!

高級魚オンパレードな上に、とてもじゃないけど食べ切れない量出てきます。

通常営業日:毎週土・日11:00〜15:00(コースは火・木・土・日で要予約です。)

TEL:08512-5-2811

f:id:ammmi:20171004171810j:image

f:id:ammmi:20171004171814j:image

f:id:ammmi:20171004171817j:image f:id:ammmi:20171004171806j:image

レストハウス・ポーレスト

布施に唯一あるご飯屋さん。

リーズナブルで量が多く、しかも美味しいので島内にもファンが多いです。

隠岐のモノを使うことにこだわっていらして、オススメはサザエ丼と日の出ラーメン。

天丼のボリュームがやばい。大盛りは男性でもキツイそうなので、挑戦者モトム!

営業時間:11:00〜14:00(L.O.13:30)/17:00〜20:00(L.O.19:30)

定休日:毎週水曜日

TEL:08512-7-4888

f:id:ammmi:20171004185705j:image

その他

こちらのサイトでチェックしてみてください。

 貝を味わう | 貝の王国 隠岐の島

 店舗紹介 | ご島地グルメ | 隠岐観光協会

港周辺には特に、飲食店がたくさんあります。

見たい

乳房杉(ちちすぎ)

前述した通り、島の中で1番大好きな木。

神秘を感じてください。

f:id:ammmi:20171004155541j:image

那久岬(なぐさき)

水平線を一望できる壮大な景色を臨めます。

牛が放牧されているので、運が良ければこんなに近くで写真が撮れます。

f:id:ammmi:20160606121817j:plain

ローソク島遊覧船

夕陽が沈むとき、ローソクに火が灯ったように見える島があります。

海の上からしか見れないため、遊覧船が出ています。(4月1日〜10月31日まで、要予約。)

船に乗るというだけでも、経験がない方には楽しいかもしれません。(船酔いには注意!)

f:id:ammmi:20171004155604j:image

移住を検討する人へメッセージ

島暮らしをしてみたい人にとっては、島っぽさが足りないかもしれません。

田舎でチャレンジしてみたい人にとっては、サポートや仲間がまだまだ少ないかもしれません。

だけど、こんなに人情味に溢れた場所は、私はこの島以外に知りません。

暮らしてみないと芯からは感じられないかもしれませんが、ぜひ一度、私たちに会いに来てください。

どこへ移住するにしても同じだと思いますが、結局は自分次第です。

その地域への愛と覚悟さえあれば、どんなチャレンジでも出来るはずです。

あなたがもし隠岐の島町を気になってくれたら、好きになってくれたら、一緒にチャレンジしましょう!

f:id:ammmi:20170411095911j:plain

隠岐の島町の協力隊制度について

基本概要

月17日勤務・副業可。月収16万6千円。

家賃と公用車は活動費から出ており、光熱費や自家用車は自費です。

副業可であっても認めてくれないという自治体の話も聞いたことありますが、隠岐の島町の場合は定住に繋がることであれば基本的に何でも認めてくれます。

私は組織に所属せずフリーランスになりたいので、音楽活動とヨガの活動の副業許可をもらっています。(余裕がなくまだ全然出来ていませんが、少しずつワークショップやCD販売をしていく予定。)

お菓子を作っている会社や自然派の石鹸などを作っている会社にアルバイトという形で所属している協力隊もいます。

現在の協力隊配置状況

役場農林水産課 2名(水産関係1名、農林関係1名)

役場五箇支所 1名

役場布施支所 1名(➡︎Me!!)

ジオパーク推進協議会 1名

隠岐水産高校コーディネーター 1名

観光協会(外国人対応) 1名

 

役場以外の所属でも、役場からの派遣という形なので基本的な労働条件は同じです。

しかし、実際の働き方やミッションの遂行の仕方は職場によって異なります。

私の場合は、ミッションが特産品開発や生産システム構築などと挙げられてはいましたが、大きく捉えて布施地区の活性化に繋がれば何でもOKです。

職場の方や地域の方が信頼してくださっているので、かなり自由に動かせてもらっています。(これは市町村次第というよりも職場次第な気がします。)

入ってみないと、地域の実情・その中で自分が出来ることは分からないのはどこの地域でも同じだと思うので、そういった意味で自由度が高いことはとても有難いです。

町全体で言うと、以前はうまく協力隊制度を活用出来ていなかったのか、すぐに帰ってしまう方も何人かいたようです。

月17日勤務で副業可というルールも今年から適用されたことなので、まだ試行錯誤している印象はあります。

しかし、協力隊の先輩の声が元になって現在のような制度に行き着いているので、比較的柔軟に対応してくれて有難いなと感じています。

いいところ

隠岐の島町だけでなく、隠岐諸島4島で協力隊仲間が出来ます。

4つの島でそれぞれ異なる町村なので協力隊としての働き方も様々ですが、繋がることで仲間意識が生まれます。

情報共有しながら進めていくことでスムーズにいったり、自分がやろうとしていることで他の島で似た事例があれば相談に乗ってもらえたり。

本土では近隣の市町村とどのような繋がり方をされているのか分かりませんが、隠岐諸島という分かりやすいコミュニティがあるおかげで、自然とみんな仲間になれるような気がします。

リンク

■隠岐の島町HP:隠岐の島町-ほっとひと息、安らぎの島

■隠岐の島町協力隊HP:okikyouryokutai

■隠岐の島町観光協会HP:隠岐の島の観光情報公式サイト|(一社)隠岐の島町観光協会 〜ござらっしゃい 隠岐の島町へ〜

■隠岐諸島観光協会HP:TOP | 隠岐広域観光情報提供サイト E-OKI.NET

■私のSNS(協力隊公式アカウント Shi.MA日記ー隠岐の島町布施ー)

IG:Shi.MA日記ー隠岐の島町布施ー (@shimanikki_fuse) • Instagram photos and videos

FB:https://www.facebook.com/shimanikki.fuse/

■私のBlog(協力隊非公式):Dana

 

ライターさんと交流しよう!

追加情報などもこちらへどうぞ!

comments